私たちフォルツエアーは「メディカルサロン」をコンセプトに、あなたの髪のお医者さんになりたいといつも考えています。将来のビジョンとしては、髪のダメージを治すなら「フォルツエアー」だよね!と言っていただけるサロンを目指しています。
私たちのヘアケアに対するこだわり
私たちのサロンポリシー
・私たちはあなたを365日美しくしたい
・素敵なヘアスタイルは素敵な髪質から始まる
・あなたの人生は髪からもっと素敵になる
「私たちはあなたを365日美しくしたい」
あなたは、サロンに年間何度通っていますか??
2か月に1度のスパンであった場合、年間6回ヘアサロンを利用して、最後まできれいにしてもらって、お出かけしたり、おうちに帰ったりすると思います。
ではその6回(日)以外の359日は自分自身でのセルフスタイリングですよね??
その時に本当にサロンの仕上がりと同じくらいのクオリティで、仕上げることができるか?これはあなたの課題ではありません。私たちフォルツエアーの課題なのです。
この課題をクリアするために『LINEサポート5』というお客様サポートを始めました。
「素敵なヘアスタイルは素敵な髪質から始まる」
だからこそ私たちはヘアスタイルの提案の前にヘアケアの提案を重視します。
だからこそ、毎日のお客様のホームケアにこだわります。
どんなに日本一の美容師がカットしたとしても、髪がボロボロダメージで、くせ毛だらけだとしたら。素敵なヘアスタイルになると思いますか??おそらくその日本一の美容師も、ヘアケアの提案をまずしてから、スタイルの可能性を探すと思います。
やはり、形よりも質なのです
まずは質をよくするための行動を少しづつ変えていきましょう。
無理のないように、自分の習慣になるまで、髪に良い生活に変えていきましょう。
提供するヘアケア商品も勿論ですが、睡眠時間や食事などでも、髪質は影響します。
ストレスも影響します。私たちはあなたが最高の髪質になるまで、一生かかわり続けると決めています。
「あなたの人生は髪からもっと素敵になる」
髪は人生を左右します。
髪は第一印象を作っています。
第一印象とはだれのためにあるのでしょうか??
仕事仲間?
友人?
恋人?
商談先?
お客様?
どれも正解ですが、最も大切な人はあなた自身です
あなたのために、第一印象を整えるのです。
髪は顔のフレームです。
顔はフレームで引き立ちます。
第一印象というのは、人に影響を与える前に、あなた自身に影響を与えています。
なぜなら、あなたは、朝起きてヘアセットをしたときに、もし思ったようにスタイルが決まらないとき
こころの中で、「美しくない自分」という負い目を自らに持ってしまいます。そして、暗い気持ちで職場や家族と会うでしょう。そんな時、あなたの表情はどうなっているでしょう。おそらく「笑顔」ではないはずです。百歩譲って「笑顔」だったとしても、こころでは笑っていないはずです。だからこそ、本当の笑顔を作るために、私たちは髪というフレームを最高の形であなたに提供します。
私たちは、そのサロンポリシーを実現するために、ホームケアの大切さをお伝えしています。
ホームケアの中でも、特に大切なのは「シャンプー」です
フォルツのシャンプーとパブリック商品の違い
シャンプーひとつからの、ダメージケア
フォルツエアーで取り扱っているシャンプーはすべてダメージケアシャンプーです。
「ダメージケアシャンプー」とは?
シャンプーそのものに、髪の修復機能を持たせたシャンプーのことで、当店で取り扱っているシャンプーはすべて「ダメージケアシャンプー」です。本来シャンプー「洗浄剤」は髪や頭皮を洗うことを目的としておりますので、油分などを取り除く作用をします。油分などを取り除く作用を持っているがゆえに、髪に必要な栄養素なども少しづつ流してしまうので、シャンプーはダメージの一番の原因になっています。
しかし、「ダメージケアシャンプー」を使用することにより、紫外線からのダメージや、乾燥などを引き起こすダメージを最小限に抑え、同時に修復する機能を持っていますので、髪をいつまでもきれいに保ちたい方には、「ダメージケアシャンプー」は、絶対に必要なのです。
ホームケアで間違った選択をせず、ダメージすることを最大限に削除することで、あなたは理想の髪質を手に入れることができます。
区分 | 当店(フォルツエアー)のシャンプー剤 | パブリック(市販クラス)のシャンプー剤 |
---|---|---|
主成分 | 対象となる髪質・ダメージの度合いやダメージの質に応じて様々な成分が配合されますが、特に髪そのものを構成するケラチンやアミノ酸などの成分が配合されることが多い。カラーやパーマなどのサロンならではの施術に関連したダメージに対応することが目的となったり、本来の髪質自体変えていこうと積極的に働きかけることが多い。さらに使用感においてパブリック商品(市販品)との差別性が厳しく求められるため、配合量は多くなる傾向にある。 | 凡用性を持たせるため、比較的一般的な修復成分や保湿成分があまり多くはないが配合されている傾向にある。ドライヤーの熱やブラッシングによるダメージなど、幅広いユーザーのデイリーケアにおいて、自分で引き起こすであろうダメージに対応させた成分を配合することが多い。 |
活性剤 | アルコール系界面活性剤だけではなくアミノ酸系界面活性剤(髪に優しい)など、様々な洗浄剤が目的に応じて単独、または組み合わせで使用される場合が多い。また、カラーやパーマ後のデリケートになっている髪の状態からホームケアに使えるように考えられている。更に、美容師が頻繁に使用することから、手肌にも優しい処方で作られている。 | アルコール系界面活性剤の単独使用が多く、コスト面が高いなどの理由から、アミノ酸系の活性剤が取材として使われることは少ない。 |
助剤 | 安定剤、防腐剤、色素などについては大きな違いはない。 | |
その他の違い | 香料について、パブリック(市販品)は嗜好性が高く、多数の人に好まれる香調を中心に選定される傾向にある。プロ用はさらに高級感のある香調を選定する。ま た、カラーやパーマプロセス後に使用されることも想定してマスキング効果(パーマ臭やカラー臭を打ち消す効果)を持たせていることも多い。当サロンのシャンプーはカラーやパーマ後のPH(ペーハー)バランスも考えて作られている。パブリック(市販品)は最大公約数的な髪質、ダメージを中心に性能を設定するため、凡用性がある反面平均値から外れた髪質、ダメージ程度では物足りなさが生じやすい。 一方プロ用は特定の髪質、ダメージの程度、種類にセグメントして性能を設定している。その為、凡用性に欠けることもあるが、対象毛での使用した場合の満足感は大きい。内容を良く知り、実際に使い込んでる美容師からの個別のアドバイスの上での提供になるので、自分に合わなかったというハズレは少ない。 パブリック(市販品)は試供品などを試す機会がないと、買って使うまで自分に合っているのか判らない。 |
シャンプーはいわば洗剤です。洗剤は脱脂力を持っています。
髪の油分を脱脂してしまうと、写真のように、水分が抜けやすい髪になります。
髪の脂質(油分)は外からの刺激に対抗するためだけではなく、内側の栄養素や水分が抜け出ていかない為にとても重要なのです。だからこそ、シャンプーという名の洗剤選びはとても重要なのです。
私たちにあなたの髪を守る、シャンプーえらびをさせていただければ、3か月後には理想の髪質へと変わっているはずです。
フォルツエアーはコタ株式会社の製品の正規取扱店です
※ネット販売などの不良品にお気を付けください※
髪のダメージの度合いと状況について
◎ダメージレベル1
髪全体は艶やかでパサついては見えないけれど、手で触ってみると少しゴワつきが感じられます。
キューティクルが傷んでくる段階です。
髪自体について・・・
キューティクルは通常何層にも重なっていますが、その重なったキューティクルが
少し剥がれ、反り返っている状況です。
微妙に手触りが悪く感じられる程度です。
これはやはりシャンプーが大きな原因となりますが、
カラーやパーマも原因のひとつになります。
◎ダメージレベル2
艶やかさはまだありますが、パサついた部分が所々に見えるようになります。
髪のしなやかさが無くなり、クシやコームでとかす時にひっかかりを感じます。
水を吸い込むようになり、髪のハリやコシが弱まります。ドライヤー前や乾燥が気になる時には髪を保護する流さないトリートメントが必要です。
髪自体について・・・・
キューティクルの剥がれが目立ちますので、内部の間充物質が流出し始める段階です。
ダメージケアシャンプーを毎日使用し続けることで、流出量を補えるレベルです。
◎ダメージレベル3
健康的な髪に比べると艶やかさが落ち、乾燥によるパサつきが目立ってきます。
手触りもゴワゴワしていて、ブラッシングしづらくなり、枝毛が見られるようになります。
キューティクルが剥がれだし、髪の主成分であるタンパク質が少しずつ流失している状態です。
ご自宅でのケアはもちろん、美容室でパーマやカラーをする前にもダメージヘア用のトリートメントを使用する必要があります。
髪自体について・・・
毛髪内部の(NMF)水分保持機能を持った組織が流出しているため、乾きやすくなります。
また乾きやすいため、水分も含みやすく「吸水毛」へと変わっていき
典型的なダメージ毛に感じられます
◎ダメージレベル4
黄色っぽい髪色になって、パサパサと乾燥している状態です。
ツヤがなく指通りが悪く、ザラつくような手触りです。
髪の中が空洞化して水分バランスが保てず、乾燥が進行しています。
髪を濡らすとふやけたようになり、引っ張ると極端に伸びます。
定期的に美容室でのトリートメントやヘッドスパを受ける必要があります。
髪自体としては、水分量を内部に保持できない状態ですので、
髪が引っ張られると、切れてしまう確率が高い状態です。
髪が引っ張られて切れると、その衝撃でちぢれたような形状になり、
さらにまとまりにくい髪になります。
◎ダメージレベル5
相当なパサつきと髪の毛の収縮がみられます。
キシキシとした手触りで手ぐしでもひっかかります。
かなり乾燥が進んでいる状態で、枝毛や切れ毛などが目立ち、少し引っ張るだけでも髪が切れてしまう場合があります。
キューティクルがほとんど剥離しているため、パーマやストレートパーマなどもかかりづらくなります。毛がよれてまとまりがなく、バサバサしたように見えます。
この状態になると、良い状態にするためには切るしか方法がなくなってしまいます。
こうなる前にしっかりと間違いのない、あなたに合ったホームケアができるよう私たちがサポートします。
フォルツエアーでは、メニューのケア性を高めるために3ステップの提案をしています
ここではカラーリングのダメージケアを例にとって説明いたします。
お客様がご来店されたときに、髪の状態はどうなっているでしょう??
8割くらいのお客様が「まとまりのない状態」や「広がった状態」「パサついた状態」でいらっしゃいます。
つまりダメージしている状態でご来店されます。
下の表で言うと、ダメージ毛の状態から施術スタートします。
本来カラーリングなどの化学的施術は施術自体で髪をダメージさせます。
ダメージ順で表現すると最もダメージしやすい施術はカラーリングです。次にストレートパーマ、次いでパーマ施術です。したがって、ただカラーリング剤を調合して塗布しただけでは、ダメージ毛でご来店されたお客様の髪が更にダメージを重ねてしまいます。
しかし、フォルツエアーのカラーは基本補修剤を施術した後にカラーをさせていただきますので、ダメージを最小限にすることができます。それが上記の図で言うと一番上の「フルカラー」施術です。
2ステップ目として、更に質感の良い髪にするために「ケアカラー」というメニューがあります。
色の出方としては「フルカラー」と一緒ですが、艶と持ちが飛躍的に変わります。それはフルカラー同様、施術前の補修剤はもちろん致しますが、カラー剤の中に95%ダメージをカットする処理剤が入ります。そうすることによって、髪は普通毛の質感へと向上させることができます。
3ステップ目として「ケアカラー」をしたのちに「集中トリートメント」を行う場合です。更に髪質が向上し、潤いのあるヘアカラーが実現します。
※集中トリートメントは「メンテナンストリートメント」もしくは「コンディショニングケアトリートメント」をお選びいただけます。
お客様の希望によって
1ステップでもいいというお客様もいらっしゃいますが、それはダメージレベル1,2くらいのお客様にお勧めいたします。それ以外のお客様には2ステップ、もしくは3ステップまでのメディカルケアカラーをお勧めいたします。
このようにして、ただトリートメントをしてダメージしたものを補修(治療)するのではなく
ダメージしない状況を作る(予防)のも、メディカルサロンとしてとても重要なことだと考えています。